スタッフ養成コース
先進医学物理コースⅠ(医療技術系修了者コース)/先端医学物理コースⅡ(理工系修了者コース)

代表 ご挨拶

コース責任者:教授 小泉 雅彦

放射線治療では、従来、あいまいな照射野で経験的な線量のみを投与する、半ば姑息的な治療にとどまっていました。最近は、最先端の高精度な技術を整えつつあります。すなわち、位置精度の向上です。画像誘導法、呼吸同期など動態追尾、次々刻々変わる、標的体積への正確な認知と、追従的な照射技術です。さらに、照射内の線量に勾配をつけるようになった強度変調、より精密な形状を可能とした、遮へい体の高精細化です。これら最新の治療技術を支える医学物理学の基礎を習得します。コースI(医療技術系修了者)では物理的思考を身につけることを目標とし、コースII(理工系修了者)では基礎医学知識をしっかりと身につけることを目標としてカリキュラムを作成しています。また、優れた研究開発能力を持った人材を養成するために、強力な研究支援を行います。

スタッフ紹介

特任助教(常勤) 水野 裕一

本コースでは医療系出身者だけでなく理工系出身の方々も歓迎しており、放射線治療のプロフェッショナルを育成しています。関連施設も多くあり、大阪大学医学部附属病院、医学科、理学部、各関連病院などとの連携のもと、教育、研究が行われているため学べる環境が整っています。

コース概要

研究科 大学院医学系研究科 
専攻名 保健学専攻
養成する専門分野 医学物理士
人数 5名程度(Ⅰ・Ⅱ合計)
修業年 2年
授与する学位 修士(保健学)

取得が見込まれる資格

認定機構名(学会名) 医学物理士認定機構
学会との連携 医学物理士資格は昭和62年に日本医学放射線学会にて制定され、日本医学物理学会のもとで認定試験が行われてきた。平成22年から医学物理士認定機構が設立され、現在は同機構により認定試験及び認定が行われる。
資格名 医学物理士
資格条件 本コースは医学物理士認定機構認定施設となっており、「機構認定の医学物理学大学院教育課程に在籍1年以上」に該当し、2年目10月には認定試験の受験が可能である。

入試情報

入試情報・募集要項 平成29年度 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士前期課程学生募集要項
連絡先 小泉 雅彦 Masahiko Koizumi
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻医用物理工学講座
放射線腫瘍学研究室
mail:koizumi@sahs.med.osaka-u.ac.jp

リンク

関連研究室(教室)

連携大学院