がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
地域・職種間連携を担うがん専門医療者養成

修了生からの声(兵庫県立大学)

がん看護高度実践看護師コース(臨床判断能力強化コース)

黒田 博美(平成25年度修了)

H24年~25年に、その分野の一流の講師の方々の教えを受ける事ができ、合宿では他職種の方々とも討論をする事が出来、今振り返ると贅沢な時間をすごさせて頂いていたのだと実感しております。他職種との調整が出来るようになりたいと大学院を目指しましたが、臨床に戻ると、プライドや患者様への思い入れなど、各専門家としてのコンフリクトを調整するのは、大変な事だと実感しております。大学院で学んだ事を振り返りながら、何とか役目を果たしていきたいと思っております。また皆様と集まりたいです。

平成25年度修了生

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランでは、合同研修やさまざまなセミナーに参加する機会を与えていただきました。中でも同じ職種だけではなく他職種との合同研修では、様々な職種の患者さんをみる視点を知ることができ、患者理解がより深まりました。同時にそれぞれの視点の違いを理解することを通して、改めて看護の視点を見つめ直すこともできました。合同研修を通して知り合った仲間とは、研修後も情報交換を行うなどしており、自分のネットワークを広げる貴重な機会となりました。またe-learningで、普段聴くことができない他大学の講義を聴講できたことは、実習前の事前学習など大いに役立ち、非常に有用でした。
私たちは、臨床の現場でそれぞれ課題を感じて、大学院で学ぶことを決意しました。そして課題を達成する糸口を見つけることができた2年間でした。大学院での教育課程を修了し、新たなスタート地点に立った感覚です。この学びを礎に、がん看護を必要とする人たちのために、必要とされる存在になることができるように、今後とも研鑽していきたいと思います。

吉野 葵(平成24年度修了)

私は臨床で忘れられない患者様と出会ったのをきっかけに、自らの看護に何か足りないものがあるのではないかと感じ、大学院進学を決意しました。大学院では熱意ある講師陣から最先端の知識・技術と同時に、学問としての看護を追及する姿勢、物事の本質を見極めることの大切さを学ぶことができました。大学院での2年間は自分自身と向き合うことを求められ、想像以上に厳しいものでしたが、同じ志を持つ同期の仲間たちと切磋琢磨する日々は私にとって非常に刺激的であり充実したものでした。今になって振り返ると、とても贅沢で貴重な時間を過ごしていたのだと感じています。また、他大学との交流によって出会えた方々とは、大学院修了後もお互いを励まし合う関係となっており、交流の機会をいただけたことに感謝をいたしております。大学院修了後は無事にがん看護専門看護師の認定を受け、病棟での活動を行っていましたが、現在は2人目の出産を終え育休中の身です。復帰後は病棟に戻り、ベッドサイドの看護を中心に活動を行っていく予定です。育児との両立を図りながら専門看護師としての活動の幅を広げていくことができるのかとの不安はありますが、今後も自らの看護を深めていき、がん看護を必要としている患者さまや医療スタッフの皆さまから信頼してもらえる専門看護師を目指していきたいと考えています。


▲PageTOP