がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
地域・職種間連携を担うがん専門医療者養成

在校生からの声

集学的放射線治療専門医・研究者養成コース

竹藤 晃介(平成26年度入学)

大阪大学放射線治療学講座への入局とともに,大学院への進学・がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン(がんプロ)の「集学的放射線治療専門医・研究者養成コース」を受講する運びとなった.著しく放射線治療医の人数が不足する現在の日本において,全身のあらゆる腫瘍に対する放射線治療に精通する必要性がある。そのためには各腫瘍に対して疫学・診断・治療などを含めた統合的な・系統的な深い知識が求められ,またそれらを常にアップデートしなければならない。

がんプロというシステムにより各診療科との連携が従来よりも密になり,横断的にそれらの最新の知見を学ぶ機会が得られるようになったことはありがたい。また私の属するプログラムは大阪大学を含め複数の大学で構成されているが,その枠を越えた他大学のプログラムで行なわれる講義内容もe-learningクラウドを通して学べる。

異なった角度からの視点が得られ,また施設ごとの微妙な差異が見られとても興味深い。私は将来的には小児放射線治療を専攻したいと考えているが,まずは小児・成人を問わず幅広い知識・技量を身につけたい。がんプロを最大限に利用して一歩ずつ基礎を積み上げられればと考えている。

木場 愛子(平成25年度入学)

がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン、集学的放射線治療専門医・研究者養成コースを受講させていただいております。放射線腫瘍学の領域は広範におよび、臓器や対象年齢も多岐にわたります。また、他科との連携が重要な科でもあります。

月1回開かれるキャンサーボードは、科や職種の垣根を越えて、活発な意見交換がなされる場です。横断的・集学的な治療を目指すにあたり、大いに役立つものとなっています。また、海外をはじめとする施設から第一線で活躍される先生を招いての講演では、最先端技術や最新のデータを知ることができ、日頃得難い知識を習得することができます。コース受講により、がん診療において必要不可欠である幅広い知識と見解が培われる、貴重な時間を得ています。放射線治療医としてだけでなく臨床腫瘍医としても診療にあたれるよう努めてまいります。


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